豊富な経験と謙虚さ

  • 2018.02.03 Saturday
  • 10:30
有能な演奏家が必ずしもいい指導者になれるとは限らない。
だがいい指導者の最低条件は豊富な演奏経験を持っている人に限ると俺は思う。
才能豊かな演奏家は所謂「センス」だけで出来てしまう事があるので、出来ない理由がわからない事がたまにあるみたいだ。
無論俺はそんな「センス」は持ち合わせてないので何かが出来るようになるまでそれなりの時間が必要になる。
でもこの「出来るようになるまでの時間」がいざ人に教える時に必要な事柄が沢山詰まっているのだ。
だからより多くの経験を積み重ねた方が指導者としても豊富な知識を得られるのだ。
しかしその経験の内容も重要でユルユルな舞台ばかりを沢山経験してきた人と、ひりついた緊張感の中で揉まれてきた人では雲泥の差だ。
ちなみに俺はユルいのも心臓が破裂しそうな舞台もどちらも沢山経験させてもらった。
その中で様々な演奏家の方達と共演し、多くの事を教えてもらった。
その全ての経験が活きていて、演奏家としても指導者としても今日やっていけているのだと思う。
あとはこれは学ぶ側にも教える側にも必要だと思うが謙虚さは必要不可欠だ。 たまにこちらが謙虚な振る舞いをしていると勘違いして大した舞台経験もないのに上から目線でモノをいう同世代くらいの同業者がいるけど、こういう人が何より迷惑である。
自分がしてきた経験を安っぽく見られている事と名だたる過去の共演者をもバカにされているような気がして憤りを感じずにはいられなくなる。
「お前の20数年間と俺のそれとは中身も質も全然違うぞ」と言ってやりたいが多分言っても理解してもらえないのでだいたい飲み込む事にしている。
話はそれたが俺が思ういい指導者になる条件は兎にも角にも豊富な舞台経験と謙虚さであると思う。
じゃあいざ習う側はどうやって指導者を見分ければいいのか?
入って見なければわからない事がほとんどのような気がするかもしれませんが、ちょっとだけ秘策があります。
今回はここまでかなりの長文になってしまったのでまたいつか書きます。
気になる人はブログをちょこちょこチェックしてみて下さい(笑) 或いは会った時にこっそりと聞いて下さい(笑)
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